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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2024/11/08/
皆さん、お疲れさまです。

先日、秋晴れの青空の下…
木々の緑のコントラストがキレイだなぁー。
なんて、思いつつ…
ふと、
植物は、どうして緑色なのか?
そんな疑問が…。
皆さんも、そう思ったことはないでしょうか。

もちろん!
ご存知の通り、植物は光合成をします。
そのため、
光合成に必要な「葉緑体」という器官があり、
「葉緑体」の中にある「葉緑素(クロロフィル)」は
太陽光に含まれる…
「赤色光」と「青色光」を吸収します。
…よって、
残った「緑色光」は吸収されず、反射されることから
我々の目には、反射された「緑」が、
植物の色として見えているわけですね。

…で、
本題は、ここから。

そうなると…
「緑色」ではなく、
あらゆる波長を吸収する「黒」の方が
最も効率的なはず!
当然、そう思います。

確かに、
光エネルギーを効率よく吸収することだけを
考えれば「黒色」ですが、
光が過剰(光飽和点を超える状況)の場合、
植物は、余分な光エネルギーを放出しなければ
ならないんですね。

この過剰時には、
「葉緑体」自体が、
それぞれの細胞壁にへばりつくように
移動します。これを「葉緑体定位運動」と呼び…
葉の色は、白っぽくなります。

そのほかにも、
葉を立てたり、葉を閉じたり、
熱に変えて、光エネルギーを逃がします。

つまり、
植物は、光エネルギーの吸収を
コントロールするために、
ちょうど都合のいいシステム。
「緑色」を反射させる仕組みを
選んだというわけです。

…とはいうものの、
こんな仕組みを、誰が考えついたのか?
考えれば考えるほど、分かりません。
改めて、
自然の摂理ってスゴいですね。
本当に感心するばかりです…。
はい~…。

では、
俺も、頑張って行きましょう♪
ということで、
明日…
11月9日!土曜日は
「FLYING CAT 2」東京公演♪第2弾!
関東近郊の皆さん!
是非、遊びに来て下さいね。
皆さんと逢えることを、
心から楽しみに待っています…。

それでは、
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO