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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2025/08/22/
皆さん、お疲れさまです。

突然ですが…
「ため息をつくと幸せが逃げる」
なんてことを、よく聞きます。

確かに、
ため息をつくと
いかにも疲れた感じがします。

そのため、
一般的に、ため息はマイナスの
イメージを抱かれる人が多いはず。

ところが、
体の面から見ると
ため息は、役に立つもので
「幸せが逃げる」どころか…
「体にとても良いこと」なんですね。

そもそも、
ふと、ため息が出るのは、
心配事や悩みを抱えているとき。
そんな体の状態は、
胸やお腹の筋肉が硬くなり、
呼吸が浅くなっています。

そうなると…
血液中の酸素が不足気味になります。

それを補おうと、
体は、交感神経を働かせ…
血管を収縮し、血圧を上げて
全身への酸素供給を維持しようとします。

このように、
交感神経は、血圧や心拍数を高め、
体を活性化する作用を持ちます。

一方、
体をリラックスさせるのは、副交感神経。
両者は、
まさにアクセルとブレーキの関係。

ただ、
心配事を抱えた人の自律神経は、
交感神経優位に、
かたよりがちとなります。

これを解消させるのが、ため息。
息を長く吐くことで、
浅くなった呼吸が深くなり、
副交感神経が、しっかり働くわけです。

…とはいうものの、
ため息が、あまりに多い場合は
「強いストレス状態のサイン」
かもしれません。

そんな時は、
「体が休息を求めいているサイン」
として、体を休めて…
リラックスさせてくださいね。

ともあれ、
悪いイメージとされる「ため息」ですが、
健康維持のコントロールとして
上手く使っていかないとですね。
はい~…。

では、
ひとまず!
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO