- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

そろそろ
鍋の美味しい季節になって来ました。

鍋に入れる具の定番のひとつ「キノコ」
ですが…
「えのき茸」「しめじ」「まいたけ」
「エリンギ」「しいたけ」
皆さんは、何がお好きですか？

ちなみに、
女性の支持率が最も高いのが
「えのき茸」

20歳未満の中では、圧倒的に
「エリンギ」だそうです。

今日は、
そんな「キノコ」についての話。

そもそも…
キノコという語源は、
木に生えてくる子どものような姿から…
「木の子ども」
それが「木の子」となり
「キノコ」になったという説が有力です。

ただ、
古くは「キノコ」ではなく
「たけ」と呼ばれていたそうですが…
室町時代以降、
「竹」と間違いやすいことから
「キノコ」と呼ばれるようになったと
言われています。

ここで
ちょっと面白い名前の由来、
「まいたけ」の話。

「まいたけ」は、
その美味しさと、
食べると体の調子が良くなることから…
昔から珍重されていました。

ある東北地方の大名が
「まいたけ」を江戸の幕府に献上したところ、
将軍様から再度、要望を承ります。

しかし、
「まいたけ」は
昔から「幻のキノコ」と呼ばれるほど
希少だったため
簡単には手に入りません。

大名は、
各代官を通し、村人中に命令を通達。

やっとのことで見つかった
「まいたけ」を代官所に届けると
「まいたけ」と同じ重さの「銀」が
もらえるほどでした。

そんなことから
見つけた人が「舞い上がって喜ぶ」
ようになり
「まいたけ」と名付けられたそうです。

「まいたけ」も
実に奥が深いですね。
はい～…。

それから、もうひとつ。
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では、
ひとまず！
今日が、皆さんにとって
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★