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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2026/01/16/
皆さん、お疲れさまです。

「え~い、静まれ、静まれ!」
「この紋所(もんどころ)が目に入らぬか!」
「頭(ず)が高い!控えおろう」
といった…
決め台詞が、とても有名な
国民的人気時代劇「水戸黄門」

皆さんも、一度はテレビで観たことが
あるんじゃないでしょうか。

今日は、
あの名場面で登場する「印籠(いんろう)」
の話と行きましょう。

そもそも
「水戸黄門」は、
黄門さま(水戸光圀公)が
家臣(助さん・格さん)を連れて
諸国漫遊の旅を続ける中、
悪党をこらしめて世直しをする物語。

そこで、
あの名シーンで登場する印籠ですが、
元々、悪党を膝まずかせるためのものでは
なかったんです。

実のところ、
印籠は、文字通り…
ハンコ入れだったんですね。

つまり、
印(ハンコ)を入れる籠(カゴ)
「印籠(いんろう)」となるわけです。

印籠は、中国から日本に伝わり
やがて、お茶の文化と混ざったことで
多段構造化しますが…
のちに、
持ちやすいように小型化していきます。

安土桃山時代には、
武士を中心に「小物入れ」として
使われますが、
江戸時代には、貴重品となる「薬入れ」
として町民の間に定着していきました。

…なので、
黄門さま一行も、薬入れとして
持ち歩いているのですが、
「葵の紋章」が入った印籠は別格!
身分を示すアイテムとして…
効果は絶大です。

天下の徳川御三家だけが
許される徳川家の家紋「葵の紋章」
を持つ
尾張徳川、紀州徳川、水戸徳川。
その中でも
水戸藩は、参勤交代をせず
将軍とともに江戸に君臨し、
別名「副将軍」と呼ばれるほど。

そう考えると…
「葵の紋章」が刻まれた「印籠」を
備えた「黄門さま」は、
とてつもなく偉い人物で
地方の代官やお殿様では、
全く足元にもおよばない雲の上の人
だったわけです。

とはいえ、
あの有名な「印籠」は、
そもそも「ハンコ入れ」として
誕生し、
もっぱら「薬入れ」として
使われていたとは意外です。
はい~…。

最後に、もうひとつ。
「X」も随時アップしているので
良かったらチェックして下さいね。

では、
ひとまず!
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO