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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2025/06/02/
皆さん、お疲れさまです。

さて、
お土産や、頂き物で
「カステラ」をもらったりしますが…
やっぱり美味しいですよね。

そんなカステラですが…
なんと!
江戸時代は、焼き魚にかける
あの「大根おろし」をかけて
食べていたそうです。

甘くてふわふわのカステラは、
まさに「黄金のお菓子」
卵、砂糖、小麦粉で出来ていて、
小麦粉100グラムに対し、
1.5~2倍近くの砂糖を使います。
さらに、
ハチミツやザラメを加えるレシピも多く
あの食感と甘みが魅力…。
まさに、
濃い目の紅茶やコーヒーとの相性は抜群です。

しかし、
江戸時代、砂糖は貴重で高価な食材だったため、
当時のカステラのレシピは、
卵18個、砂糖約600グラム、
うどん粉約720グラムと…砂糖の量は控えめ。
もちろん!
ハチミツやザラメも加えません。

つまり、
江戸時代のカステラは、
今のように甘くなく、お菓子というよりは
「おかずや酒のあて」
といった存在だったんですね。

さらに、
驚くべきことに、
江戸時代は、お汁の中に入れて食べる…
ということもしていたそうです。

ちょっと考えにくいですが、
砂糖が高価だった江戸時代では、
まさに「おかずの一品」として…
大根おろしや、お吸い物と合わせて
食べていたわけです。

いや~時代も変われば、
食べ方も随分、変わってくるものですね。

個人的見解では、
やはり、今の時代の「カステラ」の方が
幸せでございます。
はい~…。

では、
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO