- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

米価格の高騰とともに
古米も、たくさん出てきましたが…
やはり、
新米に比べると…
古米は、パサパサしていて
古米独特のにおいや黄ばみが
あったりします。

せっかく炊き上げのお米でも、
これだと、
あまり食欲も進みません。

そこで、
古米を、美味しくする方法と行きましょう。

それはズバリ！
お米を炊く際、少々のお酒を入れる。

方法は、
とても簡単で、
通常通り、古米をといで
規定量の水と古米を炊飯器に入れます。
そこで、
古米２合なら、
小さじ 2～３杯のお酒を加えます。
そして、
炊飯器のスイッチオン！
これだけで OKです。

お酒で古米が美味しくなる理由は、
お酒に含まれる…
「アルコール分」と「糖分」
のおかげなんですね。

「アルコール分」が、古米特有のにおいを
やわらげるとともに、
「糖分」が、古米に甘みを与えることで
ふっくら炊き上げてくれるわけです。

ちなみに、
お米を炊く過程で、アルコール分は飛ぶので
子供が食べても問題ありません。

また、
お酒は、日本酒でも料理酒でも
OKですが、
白ワインでも代役出来ます。

さらに、もうひとつ。
お米を、まとめて炊いて…
冷凍保存すると
味が落ちてしまいます。
この場合も、
お酒は有効です。

ご飯を解凍する前に
茶碗１杯分につき、小さじ1～２杯のお酒を
まんべんなく振りかけて、
電子レンジで加熱するだけで
炊き上がりのような、ふっくらご飯が出来ます。

よかったら、
皆さんも試してみて下さいね。
はい～…。

では、
ひとまず！
今日が、皆さんにとって
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★