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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2025/07/23/
皆さん、お疲れさまです。

夏になるとやってくる「お祭り」

お祭りの縁日では
お馴染みの金魚すくい。

そんなわけで、
今日は、金魚の話といきましょう。

そもそも、
金魚は、日本の魚というイメージが強いですが
原産は、中国。
およそ1500年前、西暦500年ごろに
フナ(ヒブナ)の突然変異によって
生まれたとされています。

そして、
金魚が中国から初めて渡って来たのが
およそ500年前の室町時代。

ただ、
当時の金魚は、非常に珍しく高価な存在で
ほんの一部の富裕層だけのものでした。
また、
この頃は、金魚を「こがねうお」と
呼んでいたそうです。

その後、
江戸時代に入って、
徐々に一般大衆の間に広がっていきます。

ちなみに、
江戸時代では、水槽に金魚を飼うのではなく、
「金魚玉」という小さなガラスの鉢を吊るして
鑑賞していたそうです。

そんなことから、
人間の手によって、品種改良されてきた
金魚は、
野生の世界で生きていくことが難しい
とされています。

「和金」などは、
フナと、さほど変わらないため
野生への適応も考えられますが…
「ランチュウ」「デメキン」などは、
まず、野生では生きていけないと言えます。

ただし、
野生化できないというよりも…
実際は、
自然の中へ放した金魚が、
フナに変化するということになります。

そうなんです。
金魚は、環境によって体の色が変化するため
周りにフナがいると、フナと同じ色に変化
するんですね

ようは、
世代を重ねるうちに
金魚は、フナに戻るわけです。

その逆に、
金魚を飼っている水槽の中に、
フナを入れると、
フナは、金魚と同じ赤い色になります。

なんとも不思議な魚ですね。
ただし、
生態系が崩れてしまわないよう…
途中で放流することなく
責任を持って、
最後まで世話をしないといけないですね。
はい~…。

最後にもうひとつ。
今日は、
中西保志さん待望のニューアルバム♪
「BONUS TRACKs」の発売日。
今回のアルバム♪は、
様々なアーティストとの
コラボレーション作品になっていまして…
その1曲として、
俺の楽曲♪「すれ違いの恋人たち」を
中西保志 × 山根康広 versionで
一緒に歌っております。
もし、良かったら聴いてみて下さい。

では、
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO