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- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

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Posted on 2025/10/21/
皆さん、お疲れさまです。

さて、
「チャーハン」「エビチリ」に
「チンジャオロース」「麻婆豆腐」などなど…
本当に美味しい「中華料理」

中華料理店に行くと
ついつい色んなメニューを頼んで、
2~3人前が大皿にドーンと出て来たりします。

そして、
大皿料理が置かれるのは、
赤い「回転テーブル」

そうなんですね。
中華料理というと
「回転テーブル」がお決まり。

実は、
大皿料理は、7世紀ごろ
唐の時代から中国で出されているようですが…
「回転テーブル」も同じく
中国で発明されたと思いきや!
なんと、これが…
日本発祥なんですね。

そもそも
回転テーブルが初めて作られたのは、
1932年、東京の目黒にあった…
日本料理と中華料理を提供する料亭。

この当時、
高級な料亭では、
中華料理など、基本的に大皿で提供し、
お客さん一人一人に
料理を給仕する人がいました。

その際、
給仕係に「心付け」といって
チップを先払いするような習慣が
あったんですね。

そのために、
通常のレストランよりも
高価になってしまう上、
テーブルマナーもあって
気軽に食べに行けるようなものでは
ありませんでした。

そこで、
給仕係を付けないように
改善したものの…
大皿料理を自分用に取り分けるために
お客さん自身が、立ったり座ったり
しなければいけない。

こうして
生み出されたアイデアが
お客さんが座ったまま、
大皿を楽に自分の目の前に
持ってくることができる…
「回転テーブル」なんですね。

ちなみに、
余談にはなりますが…
この円卓にも上座があります。

円卓の上座は、
入口から一番遠い席。

上座に主賓が座り、
主賓から見て左側に次の人。

その次は、
主賓の右隣。

また、その次は主賓の2つ左隣。
と、交互に広がっていきます。

そして、
もうひとつ。

料理の取り方については、
主賓から取り始め、時計回りにテーブルを
回して取り分けていく。
というルールがあるそうです。

ちょっと意外な話でしたが、
中華料理でお馴染みの「回転テーブル」は
びっくりなことに
日本発祥だったわけです。
はい~…。

では、
ひとまず!
今日が、皆さんにとって
素敵な1日になりますように…。    YASUHIRO