- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

今年も、
本格的に寒くなってきました。

そんな冬シーズン最大のイベント
クリスマス♪

街中がライトアップされ、
クリスマス・シーズン一色となります。

ご家庭でも
クリスマス・ツリーや、
クリスマス・リースを飾る方も多いと
思います。

さて、
今日は、その…
「クリスマス・リース」について。

そもそも、
リースの歴史はとても古く…
まだキリスト教が存在しなかった
古代ギリシャ時代に誕生しました。

現在も、
クリスマスとは全く関係のない
オリンピックで…
聖火ランナーが、
オリーブの冠をかぶっているのも
同じリースが由来となっています。

リースを日本語にすると
「冠、花冠、花輪」
「輪」が意味するものは、
「永遠」「新年の幸福を祈る」
「始めもなく終わりもない…
永遠に続く神の愛」となります。

そんなことから
リースは、古代から勇者に贈られたり
王様や花嫁に贈られるなど
特別なお祝いの際に使われてきたんですね。

そして、いつからか…
イエス・キリストの生誕祭となる…
誕生日でも使われるようになり、
クリスマス・リースになったと
されています。

ここで話を整理するとしましょう。
リースには、
「始めもなく終わりもない…
永遠に続く神の愛」という意味が
込められています。

よって、
クリスマス・リースを飾ることで
「来年一年間も神様から愛されるように」
という願いが込められるわけです。

また、
リース自体に「新年の幸福を祈る」
という意味があるため、
年末のクリスマスにリースを飾ることが
適していることにもなります。

そのほか、
クリスマス・リースに
「魔除け」の意味があるため、
玄関のドアや、お店の入口ドアに
飾るのも、理にかなっているんですね。

そこで、
素朴な疑問。
クリスマス・リースは、
いつから飾り始めれば良いのか？

それはズバリ！
クリスマスから数えて４週間前となる…
11月30日に最も近い日曜日。
つまり、
クリスマスから数えて４つ前の日曜日
となります。

では、もうひとつ。
クリスマス・リースを、いつまで飾るのか？

たいがいは、
クリスマスが終わった瞬間から
正月の準備が始まることから…
12月26日には、片付けてしまいます。

しかし、
実の話、クリスマス・リースは
翌年の1月6日まで
飾っておくものなんですね。
そう、
クリスマス・リースは
「魔除け」のためのものなので、
新年を迎える前に、はずしてしまっては
意味がないからです。

今年、
クリスマス・リースを飾っている方は、
是非、来年の1月6日まで
飾っていて下さいね。
はい～…。

最後に
もうひとつ。
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どうぞ宜しくお願いします。

では、
ひとまず！
今日が、皆さんにとって
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★