- STYLE - YASUHIRO YAMANE / Y2-DIARY

皆さん、お疲れさまです。

さて、
社会人の男性ならば…
きっと一度は、
ワイシャツに袖を通したことが
あるんじゃないでしょうか。

今日は、
そんな「ワイシャツ」についての話。

よく考えてみると…
ワイシャツは、不思議な形をしています。

そうなんです。
前（お腹の部分）と、後ろ（お尻の部分）は
長くなっていて、左右は短くなっています。

よく言われるのは、
座っている時に
ズボンからシャツが出てしまわないように。

しかし、
それは間違いで、あの形状には
他の理由があるんですね。

そもそも、
ワイシャツが生まれたのは、17世紀。

当時は、
びっくりなことに！
ワイシャツは、
下着としての役目だったため…
白色を基調とし、
その際、パンツをはかずに
ズボンをはいていました。

そのために、
ワイシャツの裾（すそ）の前後を
長くして、パンツとしての機能も
兼ねていたわけです。

日本では、
古来から「ふんどし」という下着が
ありますし、
もちろん！今ではパンツをはくことが
当たり前なので、
実のところ…
ワイシャツの裾の前後を長くする必要は
ないわけですが、
ワイシャツの形の名残りとして
現代も、
そのまま受け継がれているんですね。

ちなみに、
同じく下着から生まれた…
「Tシャツ」の裾は、
水平にカットされています。
いや～なんとも不思議です。
はい～…。

最後に
もうひとつ。
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では、
ひとまず！
今日が、皆さんにとって
素敵な１日になりますように…。　　 　YASUHIRO★